連続企業爆破事件で長年指名手配されていた桐島聡容疑者。
神奈川県の病院に入院していたことでその居場所が判明し、急展開を迎えましたね!
桐島聡容疑者には妻はいるのでしょうか?
また、かつて岡山県で女性と暮らしていたという報道がありましたが本当なのでしょうか?
この記事では、桐島聡容疑者のこの2点に注目して調査しまとめました!
桐島聡に妻はいる?
桐島聡容疑者は約50年もの間、捕まることなく逃亡生活を続けていました。
その間、桐島聡容疑者が結婚をして妻がいたという情報は見つかりませんでした。
まあしかし、桐島聡の70歳になるまで数十年も偽名でコソコソ隠れながらボロ家に住み込みで働き続けて、保険も無く道端で倒れ込むまで進行した末期癌で家族に看取られるでもなく孤独な最期を迎えたという哀れな姿は、政治思想にハマりすぎるとこんな末路になるという強烈な反面教師になりましたな… pic.twitter.com/8NXyfSOGOm
— 水月 (@sui72381132) January 29, 2024
そもそも、桐島聡容疑者は「内田洋」という偽名を自ら名乗り、
世間に知られることなく隠れて暮らしていました。
桐島聡容疑者は戸籍や住民票などを取得できない状況にあったため、
桐島聡容疑者は正式な結婚をすることや妻と暮らすことは不可能だったはずです。
死ぬ直前、桐島聡容疑者はこのように話していたそうです。
「死ぬときは、桐島聡として死にたい」
偽名の内田洋ではなく、本名の桐島聡として最期の時を迎えたい願望があったのですね。
死ぬ直前に自首するとは、長年苦しみ続けた連続企業爆破事件の被害者や
桐島聡容疑者を捜査してきた警察にとってはなんとも身勝手な考えですが、
そういった想いから今回の桐島聡容疑者による自首という行動になったのでしょう。
桐島聡に交際を求めた女性がいた
桐島聡容疑者と交際をしたいと求めた30代の女性がいたと、
桐島聡容疑者が通っていたバーの店主の証言があります。
しかし、桐島聡容疑者はこのアプローチを断っていたそうです。
桐島聡容疑者は「結婚をしたい、子どもが欲しい」という発言をしていたので、結婚願望はあったようです。
桐島聡容疑者は残念ながら逃亡中の身だったので、その願いは叶わなかったようです。
交際を求めた女性も、桐島聡だと知らずに付き合う事にならずよかったですね。
桐島聡は死亡直前一人暮らしだった
桐島聡容疑者は、神奈川県内の病院に入院していたところを身柄確保されています。
その直前まで住んでいたとニュースで報道されているのが、
神奈川県藤沢市にあるこの家です。
桐島聡の働いていた工務店と住んでいた家が特定できた...#神奈川県 #藤沢市 #桐島聡 pic.twitter.com/tfqLUK1mVx
— のなめ (@n0n_am_e) January 28, 2024
桐島聡容疑者は土木工事関係の会社で80年代から十数年もの間住み込みで働いており、
長年一人で暮らしていたということです。
桐島聡容疑者を雇った会社は、なぜ身元がよくわからない男を採用したのでしょうか?
会社関係者によると、「桐島聡だということは把握していなかった」そうです。
金融機関の口座も持っていないので、桐島聡容疑者は給料を現金で受け取っていました。
そんな怪しい人物を何十年も雇っていた会社もすごいですね。。。
桐島聡が女と岡山で暮らしていたという情報は本当か
桐島聡容疑者の最後の情報は、事件の始まった1974年の翌年でした。
桐島聡は自ら電話で、「岡山に女と一緒にいる」などと父親に連絡していました。
事件後の75年5月20日に渋谷区内の銀行で現金を下ろした後、同31日に広島県の実家に電話をかけ、「岡山に女と一緒にいる」などと父親に伝えたのを最後に、足取りが途絶えていた。
引用:Yahoo!ニュース
この電話の内容が事実だったのか、そして本当に桐島聡容疑者本人からだったのかは不明ですが、
桐島聡容疑者の最後の情報であり、その後50年ほど行方をくらましていました。
といっても桐島聡、半世紀近くも逃げ切れたの絶対極左過激派かそれに共感した支援協力者の存在が無かったわけ無いだろうし、事件を起こした東アジア反日武装戦線のメンバーはその後、日本赤軍によるクアラルンプール事件、そしてあの忌々しいダッカ事件で釈放され、日本赤軍に加わってるし、
— NOCTON (@NOCTON19891109) January 26, 2024
とはいえ、やはり桐島聡容疑者の逃亡を手助けする何らかの協力者がいた可能性はあるかもしれません。
内縁の妻など、桐島聡容疑者の連続企業爆破事件を知らずに一緒に暮らしていた人物がいた可能性もありそうですね。
桐島聡のプロフィール
桐島聡容疑者のプロフィールを紹介します。
氏名:桐島 聡
生年月日:1954年1月9日
学歴:明治学院大学法学部 広島県立尾道北高等学校
罪名:爆発物取締罰則違反
桐島聡容疑者は、昭和49年~50年にかけて起きた
「東アジア反日武装戦線」による連続企業爆破事件のうち、
「韓国産業経済研究所」のビルに爆弾をしかけ爆発させた事件にかかわっているとして、
爆発物取締罰則違反の疑いという罪状で全国指名手配されていました。
親の顔より見た桐島聡捕まったってよ pic.twitter.com/uz2ZlB0H7K
— たみを (@tamiwo17) January 26, 2024
まとめ
桐島聡容疑者に妻はいるのか調べましたが、現在までその情報は公表されていませんでした。
しかしながら、内縁の妻や桐島聡の事件を知らないまま知り合ったパートナーなどはいた可能性もあります。
桐島聡容疑者の今後の情報についても、追っていきたいとおもいます。
桐島聡容疑者は2024年1月25日に神奈川県内の病院で身柄を確保されましたが、29日に亡くなっています。
現在、桐島聡容疑者本人なのかどうか、DNA鑑定の作業が進められています。
本当に桐島聡容疑者なら、半世紀も逃亡生活を続けていたことに驚きですね!
今後も桐島聡容疑者の続報がありましたら、追記していきます。